『はずる』とは、ひらめきとロジックを
駆使して解く大人のパズル。
そのミッションは「はずすこと」。
そして「元にもどすこと」。
シンプルなだけに奥が深い。頭と手をフル活用して、
さあ、あなたもチャレンジしてみてください。


- Step.1
- はずす
最初は、そのまま「はずる」を解いてください。力は要りません。頭と手を駆使しましょう。
- Step.2
- もどす
次に、元どおりにしてください。戻すことができて、はじめて理解できたといえるのです。
- Step.3
- わかちあう
最後は、周りの人に解かせてみましょう。楽しみを奪わないよう、解法は教えないで。
「はずる」には、ひとつひとつコンセプトがあります。そのいくつかをご紹介します。
「はずる」には、ひとつひとつコンセプトがあります。
そのいくつかをご紹介します。
2つのピースで出来上がるダイヤ。はずすことは簡単、戻すことに知恵を絞る。瞬間的な動きが面白いこのパズルは、いつもポケットに忍ばせておいてほしい。アメリカのパズル作家Scott Elliottのデザイン。

一見パズルとは思えないデザイン。音楽を奏でているようで楽しい気分になる。ロシアのパズル作家Dmitry PevnitskiyとKirill Grebnevのデザイン。2010年「世界パズルデザインコンペティション」Puzzler’s Award受賞。

互いに絡み合ったピースが自由にスルスルと動き、渦に吸い込まれてしまいそうな動きに魅了される。デザインはアメリカのパズル作家Bram Cohen。2013年「世界パズルデザインコンペティション」Jury Honorable Mention(佳作)受賞。















サイコロの枠の中に、対となっている賽の目の3つのピースが組み合って収まっています。ゆるく絡み合って一方が出れば、もう一方は中に入ってしまうので掴みどころがないところが難しく、面白い。オーストラリアの作家Timothy Collinsのデザイン。キャストパズルならではのしっくりと手に馴染む感じと、重量感があります。
