「HUZZLE(はずる)」。それは、はずすパズル。ルールは、どこまでもシンプルです。はずすこと。元に戻すこと。だからこそ、奥が深い。アイデアとロジック、そのどちらも欠かせない。世界有数のパズル作家たちの構想とHANAYAMAの精密鋳造技術がひとつになって。50を超えるデザイン。その数だけ、悩める幸福がある。この瞬間も、世界中で大人のパズルとして愛されています。(どうしても解けない方は特設サイトへ)特設サイトはこちら
はずる キャスト オーギア
はずる キャスト オーギア
ギアは独特の動きで移動する。最後には美しい形で立方体の箱に固定でき机の上の知的好奇心をくすぐる飾りにもなる。オランダのパズル作家Oskar van Deventerのデザイン。
パズル創作:Oskar van Deventer
はずる キャスト ギャラクシー
はずる キャスト ギャラクシー
互いに絡み合ったピースが自由にスルスルと動き、渦に吸い込まれてしまいそうな動きに魅了される。デザインはアメリカのパズル作家Bram Cohen。2013年「世界パズルデザインコンペティション」Jury Honorable Mention(佳作)受賞。
パズル創作:Bram Cohen
はずる キャスト ケージ
はずる キャスト ケージ
プラハのBakalar教授が見せてくれた無垢の真鍮製パズル。そのパズルの精度をさらに上げてこのパズルは完成した。籠の中の星を取り出して欲しい。
パズル創作:Professor Bakalar
はずる キャスト ジー&ジー
はずる キャスト ジー&ジー
ひとつひとつが重厚でまさにG(重力)を感じさせる非常に堅牢な2つのピース。武骨ではあるが洗練された美しさを持っている。韓国のパズル作家JinHoo Ahnのデザイン。2013年「世界パズルデザインコンペティション」Puzzler’s Award受賞。
パズル創作:Jin-Hoo Ahn
はずる キャスト シフト
はずる キャスト シフト
4つの板状のピースが互いに干渉しあうことで絶妙なバランスで組み合ったパズル。遊んでいる時の直線的な動きからは想像しがたい思わぬ動きで、一瞬にしてはずれてしまう。小谷善行氏と Kirill Grebnev のデザイン。
パズル創作:小谷善行 & Kirill Grebnev
はずる キャスト スター
はずる キャスト スター
19世紀末の名作パズルを参考に創作を加えて完成した。蛇に捕らわれた星を解放してほしい。そして今度は、戻してほしいのだが星が嫌がるせいか、戻すのは難しい・・・。
パズル設計監修:Nob Yoshigahara
はずる キャスト スライダー
はずる キャスト スライダー
シンプルな見た目、パズルとは思えないクールなデザイン。動きもいたってシンプルで、スマートにはずしてもどす。ポケットにそっと忍ばせておきたい、そんなパズル。フィンランドのパズル作家Vesa Timonenのデザイン。
パズル創作:Vesa Timonen
はずる キャスト ダイス
はずる キャスト ダイス
サイコロの枠の中に、対となっている賽の目の3つのピースが組み合って収まっています。ゆるく絡み合って一方が出れば、もう一方は中に入ってしまうので掴みどころがないところが難しく、面白い。オーストラリアの作家Timothy Collinsのデザイン。キャストパズルならではのしっくりと手に馴染む感じと、重量感があります。
パズル創作:Timothy Collins
はずる キャスト ドルチェ
はずる キャスト ドルチェ
♂と♀を外し再び組む、男女の関係はいつの時代も難しい。凸凹をキチンとはめ合わせないといけない。日本の造型家Akio Yamamotoのデザイン。
パズル創作:Akio Yamamoto
はずる キャスト ビオロン
はずる キャスト ビオロン
1960年代のアメリカ特許にあった幻のパズルを参考に作成。ヴァイオリンとその弦をイメージした元のデザインはJoseph L.Litle。そこに故・室井忠夫氏と芦ヶ原伸之氏により、手が加えられている。
パズル創作:Tadao Muroi